山形県消防補償等組合は、昭和30年に山形県内の全市町村で設立された一部事務組合です。平成17年の市町村合併を経て、山形県内の市町村は、13市22町村となっています。別掲の本組合規約第4条により、事務所を山形県自治会館(山形県山形市所在)内に置き、同第3条により主として以下の事務を行っています。
- (1)非常勤消防団員に対する公務災害補償に関すること
- (2)非常勤消防団員に対する退職報償金の支給に関すること
- (3)消防・救急業務に協力した方に対する損害補償に関すること
- (4)消防作業に従事した方に対する災害補償に関すること
- (5)非常勤消防団員に対する賞じゅつ金の支給に関すること
また、上記事務とは別に、山形県内市町村や一部事務組合からの委託を受け、市町村や一部事務組合の非常勤職員の公務災害を認定する事務を行っているほか、県内2市7町村を会員として組織する山形県市町村予備消防団見舞金協議会の事務を行っています。
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